2016/11/28
今回は、八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」を利用していて、ご家族等に借金がバレてしまった方のお話を集めてみました(一人の方のお話ではなく、複数のご意見を集めた体験集のようなものです)。
「こういうことでバレてしまうのか」と学ぶことで、事前に予防線を張っていきましょう!
<注意点>
インターネットを介してアンケート回答者を募り、ご紹介しています。個人を特定出来そうな情報は、筆者によって表現を変更しています。またEメールなどで連絡が取れた方のみ採用していますが、真偽の程を必ず保証するものではありません。
目次
八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」に申し込んだ時点でバレてしまった人たち
申し込みから、審査中、契約完了前の段階でバレてしまった人たちからの声をご紹介します。
夫にバレた:審査結果は電話で来ると思い込んでいた
WEBから申し込んだけど、昔、他の会社でお金借りた時は電話で結果を言われたから、八十二銀行カードローンでもそうだと思い込んでた。
メールで来るなんて、そんなの予想してなくて、何に使うのか分からなかったから、メアドも家族皆で使ってるパソコンのメールを記入しちゃって、それで、夫がメールを見てしまってバレた。
まさかお金の貸し借りに関する話がメールで来るなんて思わないじゃない。今時ってなんでもメールで済ませちゃうのね。
(50代前半・女性)
妻にバレた:カードの郵送、受取で
普段の妻は私宛の郵便物を、私が頼まない限りは開封することはないので、今回も大丈夫だろうと高をくくっていました。
今回に限って、無断で開封した理由は、妻曰く、
- ニュースで、実在しない銀行を騙る詐欺グループがいると見たばかりだった
- 八十二銀行なんて見たことがない
- 銀行の名前が「八十二」なんて、数字だけだから怪しいと思った
とのことでした。
地方出身の私は、数字だけの名前の銀行といえば、昔からある地方銀行というイメージを持っていました。しかし都会育ちの妻には不可解な名前に見えたようです。
まさかこんなところで地域差が出るなんて…。
(40代後半・男性)
こちらの記事も要チェック→【八十二銀行カードローン「はちにのかん太くんカード」を家族に内緒で使うには?】)
返済中などのタイミングでバレた
次は、利用開始後から完済するまでのタイミングでバレてしまった方からの声を紹介します。
親にバレた:カードを財布に入れっぱなしだった
実家に帰省して、その後、また一人暮らししている家に帰る途中で、財布を落としてしまったんです。
すぐに出てきたから良かったんですけど、地元の方で落としてしまっていたようで、地元の警察から連絡がきました。取りに行くのも大変だから、委任状を書いて、親に受け取ってきて貰ったんです。
知らなかったんですけど、警察に落とし物を受取に行くと、その場で中身を確認するよう言われるんですね。
警察に届いた時点で、カードやお金等があるかないかを明確にするためらしいです。
そこに思い切り「八十二銀行カードローン」「はちにのかん太くんカード」って書いてあるカードを親に見られてしまいました。
借金の理由から、借り入れ残高まで何もかも白状させられました。お金に関する信用を完全に失ってしまいました。
持っていたクレジットカードですら全部没収され、親のクレカの家族カードを1枚だけ渡されました。利用明細等がバッチリ親にバレるようになったので、もうバカな使い方は出来なくなりました。
定期的に母親から電話連絡が来るようになったし、こんなことになるなら、本当にもっと慎重に隠し通すべきでした。
(20代後半・男性)
自分から白状した
我が家の場合は、家計管理は全て夫が担当しています。魔が差してしまい、生活費のお金なのに、スマートフォンのアプリゲームに万単位で課金をしてしまいました。やってしまったという焦りから、夫に何とかバレないように補填しなくてはという考えで頭がいっぱいになってしまったのです。
しかし、冷静になって考えてみれば、ゲームに課金したことよりも、カードローンで借金をしてしまうことの方がよほど夫に叱られます。何故あの時の私は分からなかったのでしょう。
毎月の返済は2,000円でしたが、それでも返済には四苦八苦しました。レシートなども全て提出しているほど、家計管理に厳しい夫です。どうやってその目を誤魔化すか。そんなことばかりを考える日々にほとほと疲れてしまいました。
結果としては、全て白状してしまいました。もう離婚問題になっても構わないと思いました。お金の自由がないという状態はいかに息苦しいか理解しました。借金の一番の理由は、もしかしたら、思い描いていた専業主婦の生活と違っていて、そこからの逃避がしたかったのかもしれませんね。
(30代前半・女性)
まとめ
今回のアンケートで新発見した点をまとめてみます。
- 油断や思い込みをしていると、そこから借金がバレる
- カードローン用カードの保管方法には最善を尽くす
- 隠すことに疲れて、自分から白状する人も多い
以上です。