八十二銀行カードローン徹底研究ガイド

八十二銀行のカードローンについて徹底的に研究をしてみました。八十二銀行のカードローン商品は、〈はちにのかん太くんカード〉と〈ニューマイティー®〉の2つがあります。それぞれのカードローンの特徴や他社との違いについての情報を掲載しています。

自動送金サービスで手間いらず!

time 2017/05/22

自動送金サービスで手間いらず!

自動送金サービスは、一定の金額を特定の口座に一定の間隔で、自動で振り込んでくれるサービスです。

そのような性質のため、毎月の支払いが必要な状況で大いに活用できる便利なサービスとなっています。

特徴としては毎度の支払いを忘れることなく、店舗やATMにも行くことなく振込が可能になる点です。

八十二銀行の自動送金サービス

そもそも送金というのはお金を手渡しではない、銀行振込や郵便局の専用封筒で送る現金書留、郵便為替などの手段で送ることをいいます。

この場合自動送金サービスは振込に当たる行為で、金融機関の預金口座宛に金銭を振り込むことになります。

昔はATMなどがないため多くは窓口に行く必要がありましたが、ATMでも振込が可能になってからは場所によっては店舗に行く必要もなくなりました。

自動送金サービスでは、さらに最初のお手続きを行うだけで、その後の店舗やATMなどに行く必要もなくなります。

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振込との違いは?

自動送金と振込の違いは、自動送金が一定の期日に決まった金額を振込してくれるようになっているのに対して、通常の振込は期日や金額、振込先の指定などはなく、その都度振り込むことになります。

その際にかかる費用は自動送金の場合、初回に自動送金を利用するための申込手数料が必要となり、以降は振込手数料と自動送金手数料が必要となります。

振込はそのまま振込手数料のみになります。

では手数料の金額はどのようになっているのでしょうか?

手数料について

八十二銀行の自動送金サービスにかかる手数料については、以下のチェックしておきたいポイントがあります。

一つはご利用時の手数料です。

新規のお申込み、もしくは変更が1件に付き216円かかります。

次に振込の取扱があるたび、1回に付き54円の手数料がかかります。

この他かかってくるものでは、通常の振込同様にかかってくる手数料です。

同一店内で3万円未満の振込に108円で、3万円を超えると216円が必要になります。

八十二銀行のその他の支店・本店に振込の場合、3万円未満は108円、3万円以上は324円となります。

他銀行宛になると3万円未満は432円、3万円以上で648円となります。

つまり最初の新規申し込みの手数料を抜いても、最大で648円+54円分、同一行内でも108円+54円の手数料が必要になります。

振込先が他銀行になるのか、同じ八十二銀行内になるのかなどの手数料は意識しておいたほうがいいでしょう。

上手な利用方法

この自動送金サービスが最も役に立つ場面は、一定の金額を一定のペースで払う必要がある場合です。

その一つは家賃の支払いです。

基本的に支払わなければいけない金額が変わらないので、毎月振込みを行うよりも自動で行えるようにしたほうが手間もかからず安心です。

もう一つは駐車場代

賃貸の契約次第では家賃に含まれる場合もありますが、住んでいる場所によっては別に駐車場の契約をしなければ行けないこともあります。

こういったケースでは、支払いを忘れてしまうと遅延など問題も発生します。

自動送金サービスではそういった支払い忘れを防ぐことができます。

この他にも考えられる利用の一つは、お子様の大学などの進学で一人暮らしをする際に、必要になる家賃や生活資金の送金です。

先程の家賃などの支払いは送金以外の利用方法もありますが、お子様の家賃などの生活資金はお子様の方で払う必要になるケースも考えられます。

そういった際にもこの自動送金サービスは非常に便利な送金手段となります。

このほかにも普段から送金や支払いを忘れてしまうことがある人には便利なサービスと言えます。

自動送金サービスの注意点

ではこのサービスにはどのような注意点があるのでしょうか?

一番忘れてはいけないのが残高不足です。

送金が全て自動で行なわれるので、残高の有無にかかわらず一定の金額は差し引かれます。

そのため残高が不足していると送金が行なわれなくなります。

対策として送金が行なわれる前日には必ず必要な金額は口座に入れておくようにしましょう。

お給料が振り込まれる口座を、送金を行う口座と同じにしておくとより安心できるかもしれません。

また基本一定額と決まった額での振込になりますので、毎月違う金額になるような送金はできません。

進学中のお子様のケースでは、何かしらの用事や検定などの費用と言ったことで追加のお願いもあるかもしれません。

そういった場合には窓口で相談するか、個別の振込で対処する必要があります。

自動送金サービスを使うことになるケースでは、お子様が進学した際の資金が最も考えられるかと思います。

ただしその進学先が県外で、八十二銀行のない場所になると手数料が意外と重くなるかもしれません。

そういった場合にはより手数料のかからない方法を選択するのが効率的です。

しかし八十二銀行のある県内などでは大いに活用できます。

特に家賃の支払いなどでは有効活用できるでしょう。

自動送金サービスは手間の掛からなくなる便利なサービスです。

ぜひ有効活用してください。