2016/11/28
預金口座は1000万円までは万が一銀行が破綻したとしても保証されていますが、それ以上になると全額戻ってくるとは限りません。
また、残高が1000万円以下だとしても一つの銀行にしか口座を持っていないと、その銀行に何かあったときに、しばらくの間お金が引き出せなくなってしまうこともありえます。
そのような事態を防ぐためにも銀行口座は複数持っておきましょう。
目次
八十二銀行で口座開設しよう
八十二銀行で口座を新規開設する際は、店頭でももちろん行えますが、来店しないでアプリや郵送から申し込むこともできます。
好きな方法を選んで契約してください。
八十二銀行ではアプリで口座開設可能
八十二銀行ではスマートフォンと運転免許証さえあれば、アプリからでも口座開設が可能です。
来店することなく約1週間で作れるのでぜひ利用してみましょう。
アプリでは八十二無通帳口座＜e-リヴレ＞と八十二＜インターネットバンキング＞に同時に申し込むことができます。
アプリから申し込むにはいくつか条件があります。
八十二銀行に普通預金口座を持っていないことに加え、運転免許証をもっている満18~75歳未満の人で、長野県内もしくは新潟県上越市内か妙高市内に住んでいる場合は申し込みが可能です。
ただし、勤め先や学校が長野県や新潟の一部市内にある場合も認められます。
申し込みの流れ
申込みは簡単です。
まずはスマートフォンアプリに「八十二銀行口座開設アプリ」をダウンロードしてください。
それから運転免許証を撮影し、情報を入力して送信します。
免許証を撮影するときは記載事項がはっきりと読み取れるように気をつけて撮影しましょう。
氏名、住所、免許証番号、生年月日、有効期限、住所や氏名に変更があった場合は受付印がよく見えるように撮ります。
画像が不鮮明だと再度申し込みが必要になる場合があるので注意が必要です。
申し込んでからおよそ1週間でクイックカードと、八十二インターネットバンキング利用カード、トークン（ワンタイムパスワード生成機）が本人限定受取郵便で届くので、受け取ったら利用を開始しましょう。
インターネットで登録した場合にも、銀行の窓口で引き出しや書面による口座振替の申込み、メールオーダーでの各種申込みなど、届出印の捺印が必要な取り引きには印鑑の届け出が必要になります。
クイックカードが送られてくるとき、一緒に印鑑票も送られてくるので、署名と捺印をして返送してください。
郵送でも登録可能
運転免許証やスマートフォンを持っていない場合は郵送からでも申し込めます。
資料と申込書を請求すると3営業日以内に申込書が届くので、必要事項を記入して送り返しましょう。
資料と申込書の請求はホームページなどから行えます。
すぐに口座開設をしたい場合は店頭に行こう
なるべく早く口座を開設したい場合は店頭での契約がおすすめです。
また、すでに口座を持っている人や、有通帳口座を開設したい人も店頭契約なら対応してくれます。
運転免許証やパスポート、個人番号カードなどの本人確認書類と印鑑、口座開設の資金を持って、お近くの店舗を訪れてください。
無通帳口座＜e-リヴレ＞について
無通帳口座＜e-リヴレ＞は、通帳を発行せず取引明細をインターネットバンキングで確認するタイプの普通預金口座です。
新規で口座を開設するときだけでなく、すでに持っている普通預金口座から切り替えることもできます。
通帳を発行しないため、リヴレに申し込むためには、インターネットバンキングを契約してe-リヴレ申し込み口座をインターネットバンキング利用口座に登録しておくことと、クイックカードを発行してもらっていることが必要です。
取引明細はインターネットバンキングで確認し、預金の預け入れや払い戻しはクイックカードを使ってATMで行います。
リヴレにはいくつものメリットがあります。
まず、通帳を発行しないので環境に優しく、記帳や繰越などの手続きがいりません。
紛失や盗難の心配もないので安心です。また、取引明細の照会期間は最大で13ヶ月もあります。
便利なメモ帳機能もあるのでぜひ使ってみましょう。
さらに八十二銀行のATMならいつでも手数料無料で、コンビニATMを利用しても108円割引という特典がつきます。手数料を節約したい方にはおすすめの口座です。
二つ目の口座を作ろう
口座を一つしか持っていない方は、万が一のときのためにぜひ二つ目の口座を作っておきましょう。
八十二銀行では運転免許証とスマートフォンがあれば、来店することなくアプリから口座を作れるのでおすすめです。
アプリから登録すると無通帳口座のリヴレを開設することになりますが、通帳の繰越手続きがいらないほか、手数料も割引されるなどさまざまなメリットがあります。
もちろん店頭に行けば通帳ありの口座も作れます。
ぜひお好きなタイプの口座を作ってみてください。
